公共空間における仮設ユニットを用いた賑わい創出プロジェクト（2015年度~）

本研究室の所在する千葉県柏市柏の葉キャンパス地区にて、2015年10月の2日間、11月の5日間で、屋台を用いた公共空間の利活用による賑わい創出実験を実施しました。公共空間の柔軟な利活用とマネジメントにより、人の流れにどのような影響を与えることが出来るか、調査を行いました。

こうした調査結果は、柏の葉キャンパス駅周辺の再整備に役立っています。

（参考: 三井不動産ニュースリリース, http://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2018/0129/）

今後も当研究室では、仮設ユニットを用いた短期的な賑わい創出と、マスタープラン等に策定される長期的な都市計画の両者が一体となった新しい都市デザインの手法について、研究を進めて参ります。

■ フレキシブルな公共空間活用を実現する「柏の葉式」屋台の制作